名鉄 3850系 生地完成

ずいぶん前に買ってあった谷川製作所の名鉄 モ3850+ク2850 キットを生地完成まで持ってきました. 元々電車にはあまり興味がなく, 中古のキットで, 名鉄は地元なので何でもいいからと買い置きしておいたのです. 客車はたったの 1 輛のみ経験はあったのですが, ウィンドウシル/ヘッダーの半田工作だけで懲りて放置したままでした. 今回は半田メッキを多用し, 半田を付けすぎないように工夫し,十分なキサゲ作業をした結果, まあまあ満足できるレベルになりました. 事前に見たいくつかの you tube が大変参考になりました. キット作製へ

零式艦上戦闘機

10 年ほど前に買ってあった日本海軍零式艦上戦闘機 1/48 TAMIYA のプラモデルを作った. 最近, 私は脚の痺れが気になって鬱気味であり, 脚の不快感から逃れるには何かに熱中するしかない. かといって鉄道模型工作はあまりに面倒でやる気がしないのだ. 新たにお金をかける意欲ないので買ってあったプラモデルを作ることにした. デカールにひびが入っていたり, 接着せずに剥がれてしまったりなど, 経年放置が裏目に出て, 仕上げはうまくできなかった. モーターでプロペラが回転する構造で, ディスプレイできる. 背景は小さいので機体をアップに撮影しないとはみ出てしまう. 塗装がうまくないのは鉄道模型と同じだ. ちなみにこの機体は航空母艦赤城戦闘機所属 飛行隊長 板谷茂少佐搭乗機であり, ハワイ攻撃時のものである. 明灰白色が推奨だが手元にあったアルミシルバーで塗装した.

夢屋, 近鉄/吉野電気鉄道 デ52 キット完成

夢屋のキットをほぼ完成させました. もう少し塗装を整えないといけないのですが力尽きています. 妻面が 3 つ折れかつエキゾティックな丸窓を有し, 輸入電気機関車の風情を感じる国産品です. 工作には大変苦労しました. 何しろ説明書があまりにも簡単で, どう工作して良いのかわからず各自に任せるという感じです. モーターと台車枠, インサイドギヤ, 車輪の組み立て順が極めてヘンテコで知恵の輪のように考えなくてはいけません. まあこうして完成してみると苦労しがいがあったと思わせる上出来の外観と走行性能で, そういう意味では良くできたキットと言わざるを得ません.

近鉄デ52 製作記

 

日本初の電気機関車とは

最初の輸入電気機関車は EC 40 ?, 最初の国産電気機関車は?..などと電気機関車の歴史には様々な切口がある. 嚆矢(こうし)と言う言葉があり, 物事の始まりを意味するらしい. 様々な文章で, 「日本における電気機関車の導入例は, 足尾銅山において1891年[1]に電気機関車を走らせたのが嚆矢とされている.」といった記述を見かける. Rail Magazine 39 (1987) p58 には黎明期の電気機関車という西  裕之氏の文章があり, この点が詳しく書かれてあった. 明治 28 年に東京で内国観業博覧会というのが開催され, ブリル社製のスプレーグ式電車 2 両が会場内で運転され市民が試乗したとのこと. その翌年 (明治29, 1896年) には足尾銅山で電気鉄道が坑外運搬を行ったことを古河鉱業操業100年史, P133, 昭和51.3 から引用し, 実用的電気鉄道はこれが最初に間違いはないであろうとしている. 同論説によると銅山の電気技師の宮原熊三が中心となってGE (ゼネラルエレクトリック社) 製品の輸入一手販売権を持っていた岩垂邦彦 (後に日本電気を設立した) から入手した GE 製電気機関車の図面を模倣して足尾銅山工作課が製作したという国産電気機関車であった. もしこれが本当であれば国産初の電気機関車はアプト式よりはむしろこちらということもいえる. ちなみに足尾銅山のその後の車両は電化にも寄与したジーメンス・ハルスケである. 最初の電気機関車の形態はその後のマイニングロコに見られるような L 字型ないしはその変型と思われる. 我々の中国のことを知的財産権を犯しがちなものまね国家とレッテルを貼っているが, 日本と同じ歴史をたどっているだけなのかも.

 

マスクは電子レンジで再使用はいかが

マスクをセーブする方法を考えていましたが, まずはアイロンで熱処理も良いかなと思いました. 次に電子レンジの殺菌, 抗ウイルス効果を調べたのですが, なかなか良さそうな記事が多いです. 早速, 身の回りに放置してあった自分の使用済みマスクをチンしましたが (700W 1分半ほど), 多少の焦げ臭さがあるくらいで問題なし. ちなみに鼻に金具(ある種のプラスチックの誤り)の入った医療用ですが, とくに火花も出ませんでした. 再生使用できると私は考えます. もちろんマスクの予防効果(拡散防止効果ではなく)はそもそも疑問ですが.

重要な追加事項. 燃えないマスクは Nissho と書かれてあるもので, 他には鼻に実際に金属が入っているものがあり,一瞬で発火することが判明しました. 上記は普遍性がまったくありませんので念のために.

鉄道模型格安点灯計画2

定電流ダイオードと整流ダイオードで格安に前照灯と標識灯が点灯できることを見いだしたが, 効率よく配線するにはこつがいる. 結線は簡単に見えてやっかいなのはLEDに極性があり, どちらか分からなくなってしまうからだ. この欠点を補うにはピンジャックを使ってどちらが正しいか現場合わせ出来るようにするしかない. 半田で付けてしまうと間違えたときに修復が面倒なのだ. さらにダイオード同士が交錯しないようにLEDのピンを交互に接続するのが結線がやり易い. 回路図1は1案. 回路図2は改善案である.

とりあえず1案で作製した現物は下である. 上記のように配線したものを折り曲げてある.実際に点灯したものは. 銚子電鉄デキ3.

上の写真は電子部品屋で購入した微小ソケットジャックですがこれをニッパで切断して使用した.

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回路図2で量産したset です. これは2台分の回路です. 極性を間違っても半田付けをし直さなくて済みます. ちなみに最初に使用した整流ダイオードはCRD のものと比較して線が太く, 少し細いものにし工作は楽になりました.

鉄道模型にこそヤニ入りハンダを

ワールド工芸の B4111を製作しながら. 鉄道模型にはヤニ入りハンダは使用しないというジンクスは間違いだと気がついた. 太めのハンダを使用してなかなかコテに適量を乗せることが出来ないことが悩みで,細めのヤニ入りハンダを使用してみたのだ. なんと一瞬にして適量のハンダが乗る. 当たり前の事にもかかわらず驚いた. ジンクスか都市神話に則ってこのヤニ入りハンダを使用してこなかったのは馬鹿げている. ハンダに入っているヤニはハンダを半田ゴテに乗せるために存在している. 半田付けをする時のフラックス処理を省略するためにヤニが入っているのではないらしい. つまり接着する方にはあらかじめフラックスなりをぬっておくことは当たり前で, ヤニ入りハンダのヤニは半田ゴテを上手くセットアップする目的で存在しているのだ. 鉄道模型屋さんで売っている太めのハンダは実は非常に使用しにくい代物であることに今さら気付いたわけだ. でも半田ゴテをフラックスにジュッと付けてからハンダを乗せるという手技が良く書かれていて, まあ自分にあった方法を模索するのがよいのか.

電気機関車の100年 – ED40 重要文化財指定-

横川側
軽井沢側

上記左と同じタイトルの交通新聞社の新刊 ムックを手に入れた. この出版社を私は知らず鉄道ダイヤを出版していると知り, 私は鉄道趣味のモグリを自認するに至った. 1919年(大正8年)国産初の電気機関車 10020(後のED40)が鉄道院大宮工場で生まれた.官ではなく民間で製造され鉄道院へ納入された最初の電気機関車は機械遺産にも認定された ED15で, それは7年後の 1926 年(大正 15 年)のことである. ED40 は EC40 を手本に製作されており,信越本線のアプト路線用だが国産最初の電気機関車が特殊な構造を持っていることは興味深い. ED4010 は大宮の交通博物館に収納されており (この車両自体はまだ100年経過していません), 数年前に実物を見た第一印象は電気機関車らしくない, 藁を格納する納屋という感じであった. 展示では 1 エンド側つまり過分数でひさしがでた方に人形がいてなにか作業をしている風景を表わしている. さて私のメインコレクションは輸入電気機関車なのだがやや飽和気味で, アプトの歴史をひもとくことで路線を走った機関車を国産含めて集めたくなった. そこで早速珊瑚模型製の ED40 キットを探したところ, 運良く手に入れることが出た. まさか昨年現物がED16と共に重要文化財に指定されていたとはまったく知らなかった. 上記写真は以前尋ねた折に撮影したビデオから切り取ったもの.

最後の写真は購入時に売り手さんが撮っておられた写真です. 珊瑚模型の特徴で動力部分はこのように半完成になっており, 製作意欲がそそられます. 話変わって残念ですがこの珊瑚模型さんが店を閉じられたようです. これは安井模型さんで聞いた信憑性が高い話です. HO/16番ゲージの一つの歴史が閉じられた悲しい思いで一杯であり, この 1 品を手に入れたのは大変貴重なことでした. ED40(アプト)製作記.

スーツケースのキャスター交換 -ドリルであっという間にー

サムソナイトの少し古いスーツケースのキャスターを交換しました. ゴムのタイヤ部分のみが劣化して 剥脱した状態でした. いつものようにレストア前の写真は撮り忘れ. 上記は交換後です. 元の構造は net からた似たものの新品で示します. この投稿は you tube 等でキャスターのシャフトを鉄鋸で切断するという大変な作業をしているのを気の毒に思ってです. もし電動ドリルをお持ちであればこれを試して下さい. 1個数10秒でメインな仕事は終了です.

上記とほぼ同様な外観構造でした. 一側の軸の中央が凹んだ状態はかしめで軸が固定されていることを示します. 軸の直径を数ミリ越える径のドリル刃でこのへその部分をさらって (削って) しまうと軸を簡単に抜くことができます. この場合軸ののシャフト径は 6mmでドリル刃は 6.5mmでした.

使用した日立製の電動ドリルですがまずは 6 mmで,すこし手応えがないので 6.5mm にしましたら 20 秒もしないうちに軸が抜けました. これを 4 回作業します.

長さの異なる新品軸と中心に置いたのが取り去った古い軸. 以下の写真が購入品です.

車輪径40mm 幅 18mm 軸長32/35mm

あらかじめ交換する車輪径や軸幅をノギスなどで良く測定してから交換のセットを購入しておきます. この場合は軸長は 3 mm 違いのものがもう 1 セット入っており, ワッシャーも 8 つ入っていました. さらに親切なことに 6 角レンチも 2 本入っており申し分なし. 寸分の差なく互換性でした. これで 1750 円でしたからとてもコストパーフォーマンス高いです. これができなければ何万円もするスーツケースを購入し直しです. ちなみに上の車輪はゴムが劣化して脱落してしまい中心のプラスチック部分が残存した状態です. 交換した結果ですがまったく無音で滑るように動きました. ベアリング入りで1 ランクレベルの上がるレストアです.


JR 博物館 リニア・鉄道館に行きました

2019年の日本内科学会が開催され, 点数を取りに名古屋のずっと南にあるポートメッセと言うところまで行きました. すぐそばに JR のリニア・鉄道館があり, 念願が叶って訪問できました. 残念ながら撮影はスマホによるものです. 多くの写真が微妙にぶれています. 三脚を持っていかないときれいに撮れません. 博物館側は照明のことを十分に考慮してくれていませんので機関車の台車が見える側では照明の回りが悪く, ストロボを使用しないと構造まで上手く写らないのです. 当日は連休中にもかかわらずまったく混雑しておらず, 結構穴場かも知れません. さてもっぱら ED11 と ED18 を撮影しましたが, ほかにも貴重な蒸気動車 (かって明治村にあったが最近見当たらなくなって気にしていましたが) などもありました. ギャラリーにいれましたので是非見て下さい. リニア・鉄道館