ハンドレールナブ(ノブ)

鉄道模型社製 ED17 の改造過程でハンドレールナブという部品がロスト製や旋盤で切削した挽きものがあることに気付いた. このケシ粒ほどの大きさの部品を旋盤加工してつくると言うことがどんな事かなかなか実感がわかない. まずは新たに購入したマクロレンズで撮影してみた. ナブの球形をした真ん中に穴を開けるのはどうやってするのか未だに私にはわからない. 写真は左から珊瑚模型製, 中央はニワさん, 右は SARUHASHI と書かれたメーカー. 両脇のは取り付け孔が1mmであって大きさの想像がつきます. 高さは左から1.8,1.2,1.2 mmです. 3 製品共に挽きものですがニワさんのは切断した形跡がありました. 鉄道模型のキットに入っている部品はこのような手の込んだ製品の集積であることを思い起こすとまったく頭が下がる思いです.