Marantz SA 8260 (SACD) 修理

Marantz SA 8260 (SACD) CD プレイヤー修理

CD プレイヤーは古くなるとレーザーの問題などで CD 上の TOC という情報を読み込めなくなるようです. ネットには自分で修理する記事が載っており, 運良く私も直すことができました.

上記が中古で購入して TOC 読み込みができなくなった SACD プレイヤー

これが手に入れ, 交換した部品です.

ではここをみてください.

Marantz7 再製作完成

有名な真空管プリアンプ Marantz 7 のコピーを 42 年ぶりに再製作した.CR によるトーンコントロールは cut / boost の方向が逆になってしまったが直さないことにした. 1 kHz 矩形波出力を持つ小型のオシロスコープをお借りし, トーンコントロールがすべての段で正しく動作することが確認できた.最低限度の配線でフォノとCDが試聴できることを確認したのだがいざすべての配線をし終えると低域で発振し本当に参った. 完成にはほど遠いことが判明. 一度基板も外して部品の付け間違いが無いか確認. 一部左右の配線が逆になっている部分があったが直しても発振には変わりなく, ネット記事を参考にフォノ 出力に 1kΩ の抵抗を直列に入れると見事に解決された.

この写真では配線が一部左右が逆になっている. 初心者の失敗である. この写真では 1k Ωはまだ入れていない.

Marantz 7 再製作へ

遂にコロナ感染

自分だけはコロナに罹らないだろうと思っている人は私以外にもたくさんいらっしゃることと推察します.5日前の土曜日の深夜に右の咽頭痛を初発にしました。土日と37.5℃までの発熱と倦怠感がありました.その後咽頭痛の増悪と咳痰です.本日も改善というよりは症状が変わっています.みなさんが言われるようににおいと味がなくなりました.耳が少し詰まった感じがします.これは昨日調子が悪いにもかかわらず大音量でオーディオを聞いてしまったからかもしれませんが.症状がどのように変化増悪するのかがわからないのは嫌なもので、現状でも適当に室内で遊んでいてもよいのか安静が必要であるのかよくわからないのです.ネットにあるごとく症状の増悪に気づかぬことがあるので本当に油断は禁物.とりあえず喘息の薬のシムビコートを試すことにしました.

Marantz 7 再製作

42 年前の作品を現在の部品で再製作する事ができるか試してみたくなり, 部品を検索すると揃いそうな予感がした. 作るしかない. しかし 2022 年の夏も本当に暑くてとてもホビールームに行くことができない.

それでもシャーシの穴開けはすべて成功しあとは配線工作である. すこしずつ前に進むしかないが, 難工事が続く. 42 年前に一夏で製作できたとすると若さにはかなわない.

Marantz 7再製作中へ

進行性核上性麻痺の患者さんが急増

超高齢化社会で進行性核上性麻痺という病気のかたは急増している.この病気はパーキンソン症候群のひとつで良い治療薬がなく,リハビリテーションや介護が主体となる. パーキンソン病の方より発症年齢がすこし高く,それによって脳梗塞の合併やその他の認知症を併発していることで診断が困難である面もある. 脳室が第三脳室を含めて大きくなるので正常圧水頭症という脳神経外科が得意とする病気との鑑別も問題となるのだ. 初発症状としては①認知症②パーキンソン症状③小脳失調症などを主体として徐々に進行し,寝たきり,誤嚥性肺炎でなくなる. 注意すべきは小歩,すくみ足, 易転倒性が主体となる「すくみ足をともなう無動」のタイプで,しばしば他疾患(多発性脳梗塞, 正常圧水頭症)と誤解されることがある. 本日は土用丑の日でうなぎ登りで急増する進行性核上性麻痺患者さんのことを思いついた.

負のスパイラル 8

まとめる能力

いつからか文章などをまとめることが苦手になってきた. 私の認知障害によるものか否か不詳だが. 頭のいい人というのはある意味まとめることが上手であることかも知れない. 現在は情報量がやたら多いのでそれを取捨選択, 整理, 順位付けしてまとめる, しかもすばやくする能力が要求される. 前にも述べたが私は症例報告というのをある程度してきた. 症例報告が採択されるには狭い範囲のことではあるが十分情報を集めた上で批判されないように予防線を張り巡らして考察を書けば良いはずだ. 私の場合その結果どうなるかというと, 考察がやたら長い文章になってしまうのだ. IM という journal は症例報告に長さの上限がないので長過ぎるを理由に reject されることはない. さて, われわれ英文を苦手とするが, 文章が長くなると一目みてどこになにを書いたかがわかりにくいのである. 邦文では漢字などがアイコンになってマーカーになる. 英文では同じ事を異なる場所に 2 回書いても気付かぬという失敗もする. 英文を自在に操って論文を書くのは相当な努力となんと言っても motivation が必要だ. 話は戻って, 一流英文雑誌の症例報告は概して短く, うまくまとめる能力が要求される.

負のスパラル 7

統計処理

私が関わった統計処理が必要な論文に最後は EzR というソフトを使用した. これはダウンロードが無料で, 説明も net で見られるので非常に便利であった. 本格的に統計ソフトを使用してきた研究者には SPSS などが知られているのであろうが英語版であったりする. これまでも簡易なもので Stat mate など色々使用してきたが正しくソフトを使用する知識が必要である. よく知っている人に話を聞いてコツをつかむことが大事である. 特に 3 群間の比較は難しく, 正しい知識が欠かせない. さらにその統計量を英文で記述するにもハードルがある. 他論文の記述を参考にするに越したことはないが日頃から英語論文に親しんでおくことだ. EzR では Exel data がそのまま有効で Exel が操作できる事が必要不可欠である事も論を待たない. しかし, 統計処理は医師が自分でやるのではなくそのために存在する研究補助さんがやってくれるというのが最もすばらしい. 統計処理のような雑用からできるだけ解放されている研究者が伸びていくのではないだろうか.

負のスパイラル 6

人がいない

私の失敗というか私の欠点は人を集められないことである. もし医局員が 10 人いて, 年間 1 論文を完成させ, 互いに他の 9 名を共著にすれば年間 10 本の論文が書ける. それが 10 年続けば何と10 年間で 100 本の論文になる. 論文を書くためにはある程度時間を作らなければならないがそのためには臨床に割く時間を save しないといけない. 人がいないと臨床に忙しくて論文は書けない. 忙し過ぎると人は集まらない. 人がいないと論文は書けない. 忙しいし論文も書けない. これこそ究極の負のスパイラルである. しかし逃げ口上というか口実というか, 忙しいので論文は書けなくても良いか, という気持ちにもなる. これもまた新たなる負のスパイラルをもたらす. 人気のある医局には人がたくさん集まる. 人気の無い医局は益々人が減る. 臨床にかまける時間を save する手段のひとつは逆紹介である. 忙しすぎると逆紹介する余裕がない. でもそれは割り切ってそうしないとまたしても負のスパイラルである. しかし雇っている側としては売り上げもあるのでやたらと切り捨てることもできずにそこはジレンマである.