腕時計ワインダー修理

長年使用してきた自動巻き時計のワインダーが停止してしまった. この製品はボクシーデザイン, BOXY Design, ユニット連結型ウォッチワインダー, マブチモーター搭載というもので, 同製品の修理をnet 検索すると出てきました. ゴムベルトの破損が原因であり代替で修理可能とのこと. 早速分解してみました. すなわち裏蓋を開けてみます.

早速ゴムベルトの劣化破損が確認できました. 細めですが代替物に換えてみます.

めでたく簡単に復活しました. ありがたいことです. 現在はACアダプター付きで17000円ほどで販売されています. かつてそこまで高価であった記憶は無いのだが. 値上がったのかも知れない. ちなみに全面にあるノッチスイッチで回転方向や一日に動かす頻度を変更できる仕様だ.

 

Marantz M-CR611 ネットワーク CD レシーバー ピックアップ修理

それほどのヘビーユーザーでもないのにこの機械は CD を読み込まなくなった. その前兆は再生時の音飛びであった. CD が聴けないのは不便なので重い腰を上げて修理を試みる事にした. まずはピックアップの品番を調べると, 唯一 you tube に出ていたものから SF-P101N と判明した. 早速「CDピックアップ SANYO SF-P101N 16P 光 ピックアップ 光学レンズ 三洋 修理 部品 社外品 CD 」を Amazon で1780円にて購入した. 残念ながらこれに換えても動かなかった. 非対応と出て CD のモーターが回らないようであった. まあこの機械は外れだったのかと思って次に 「mercy tools OluOlu CDピックアップ SANYO SF-P101N 16P 光 ピックアップ 光学レンズ 三洋 修理 部品 互換品 (SF-P101 16P) 」を同じく Amazonで 1130円にて購入した. こちらをインストールする際にCD トレイの出入りが以前より遅いことに気付いたので念を入れてトレイを動かすゴムベルトも替えた. 結果は大成功で, 1780円は授業料であり, 実質1130円で修理ができた. ゴムベルトを取り替えたことが功を奏したのかは今となっては不詳であるが.

 

秩父鉄道デキ 1 生地完成 (ワールド工芸製キット)

アメリカから輸入され日本で 1922 年に組み立てられた秩父鉄道デキ 1 のワールド工芸製キットを生地完成させた. キットの完成度は高いが実際にスムーズに走行するよう組み立てるのは大変な苦労であった. 動力部分は左右非対称前後は鏡像関係という変則で, ギヤを組み立てるのは困難を極めた. 現段階では点灯のモチベーションが沸かない. 国産電気機関車が登場して100年余になるがこの機関車も誕生からちょうど 101年が経過した.

ウエスチングハウス/ボールドウイン製であり, 日本では私鉄で多く輸入された凸型の電気機関車のひとつである. ED22, ED33 を代表としているが秩父デキ 1 は 37t とやや大型で, キャブ部分の長さが他のものより少し長い. ED22と同じボンネットは前後ともに進行方向の左に寄っている.

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降圧剤アムロジピン (カルシウム拮抗薬) による下腿浮腫

降圧剤でアムロジピンというのはよく使われている. 私も飲んだことがある. しかし副作用として下腿の浮腫がある事が知られている. 医師がこのことを知らずに浮腫の原因が他にもあるとして心不全や腎不全を考えながら, 最終的に利尿剤を追加処方してしまっている事もある. 非常に残念な事に経験を積んでいると思われる,または肩書きが相当である,ないしは循環器内科の専門医がこれを知らずにいる. では私はというと, 大学卒業後10年目に当時赴任していた病院で内科の副院長が回診するのに同行したのだが , 患者の下腿浮腫を見て「これはアムロジピンの副作用だろう」と言われたことで初めて知った. カルシウム拮抗剤で血圧を下げている患者の下腿になぜ浮腫が生じるのか? 非常に不思議に思ったが, 私はこれが耳に残って気をつけることにした.すると開業医師や他科で処方された患者に下腿浮腫を生じていることに時々遭遇するのだ. 中止するか他薬に切り換えると数週間で改善する.時々浮腫に生じた色素沈着がそのまま残存することもある. また治癒過程でなぜか左右差を生じることがある. アムロジピンをシルニジピンに変更することで同じカルシウム拮抗剤同士で改善させることもできる. 最近私のところへ紹介された患者さんは浮腫の原因がわからなくて医師も困っていたと言う. 患者は合剤の降圧剤を飲んでおりそこにアムロジピンが入っていることがマスクされていたかも知れない.

Marantz M-CR611 ネットワークCDレシーバー その 3

M-CR611の CD は読み出しができなくなった. ネットワークレシーバーとして直接スピーカーが駆動できて, wifi audio も楽しめる便利な機械であったが寿命短しである. ただ値段を考えるとこんなものかも知れない. また オーディオ界もめまぐるしく変化しているのでどのような商品がヒットするのかわかりにくいのかもしれない. これは完成された商品という感じがしなかった. 少なくともこのように使い勝手の悪い商品は本当に困る. M-CR612 という後継機を買うしかないのだろうか. 型番が一つ違うだけで外観も同じだが, また何年か経過したら同じように壊れるのではと思うと考えてしまう. まずはレーザーピックアップの型番を調べてみよう.

塩酸アマンタジン (シンメトレル®) の光と影

A型インフルエンザに対する経口薬として発売された塩酸アマンタジンはパーキンソン病の治療薬としてよく知られている. 左中大脳動脈梗塞で失語症を発症し, 寝たきりになって, 施設に入所している患者さんが紹介されて脳神経内科を受診した. 紹介状にはこのようにあった. 患者さんはパーキンソン病で薬剤コントロールを受けている様子だが, せん妄があって抗ドパミン薬である抗精神病薬の投与を考えている. ところがドパミン薬であるLドパをすでに飲んでいるので拮抗する薬剤は処方しにくくどう考えたら良いのか. というものである. 従ってパーキンソン病の治療薬のLドパがせん妄を引き起こしているのかも知れない. 私は自分の病院が関わっているのでLドパがどこから処方されたのかを電子カルテでいろいろ調べたがはっきり分からないのだ. 当院の脳神経外科で脳梗塞の治療を受けて塩酸アマンタジンが処方されていることは分かっている. その後は何カ所からの施設を経て現在のところに入所しているが, パーキンソン病の治療をしているとどこにも書かれていないにもかかわらず突然処方に加えられている. 私の推論はこうである. 塩酸アマンタジンはパーキンソン病の治療薬であると同時に脳梗塞後の自発性改善にも用いる. 脳神経外科が後者の適応で処方したのがパーキンソン病の治療をしていると勘違いされて, パーキンソン病の最も強力な治療薬であるLドパを追加処方されてしまったのではないかと. 処方は施設の医師からかも知れない. 患者は麻痺は軽く, 四肢はまったく固縮がなく, 振戦もないのでパーキンソン症状とは言いがたい. 私は MIBG 心筋シンチを依頼して, 心筋への十分な取り込みを確認することでパーキンソン病ではないという最終判断をした. 紹介状に対しては, パーキンソン病ではないのでLドパは中止してけっこうですと書いた. 実は脳梗塞後の自発性低下に対する塩酸アマンタジンは, 一般開業医さんでもよく処方されており広く周知されている. 私も処方したことがあるが残念ながら紹介されてきた患者さんに対して同薬の中止を求めることの方が多かった. この薬は夜間せん妄や興奮などの副作用がよくある. また同薬は他にも著効する事があって, それはパーキンソン病に対してLドパを処方した時に生じる不随意運動に対してである. と言うわけでこの薬の使い方にはコツがあり, 副作用も出やすい. 薬物の功罪はどの薬にもあるものだが, 最近それを痛感した事例であったのでここに記した.

鬼頭氏作製超弩級ターンテーブルが我が家に

師匠鬼頭定明氏がかつて作製したターンテーブルの 1 号機を譲っていただけることになった. すでに 2 号機を愛用していた氏はこれを廃棄する予定であるというので, 喜んで取りに行った. 我が家に到着したのは 2023 年 4 月 7 日夕刻である. 早速同日には PD300 の置かれていた場所に設置した. 台枠とターンテーブル (プラッター) は分離して運搬したが, 両者一体では重くて一人では持ち運べられない. 台枠を設置後上からターンテーブルを載せることは一人でできるが逆にターンテーブルを抜くことは一人ではできないので人の力を借りる. 以前も述べたが磁石の反発で浮いている構造であるが軸は1/100mm の精度で軸孔に刺さっているので均等な力で持ち上げないと抜けないのだ. 抜くときに中腰の状態になるので一人で持ち上げられない. 小型水準器で適当に水平を出して回してみる. 直前にスマホにインストールしたRPM speed and wow というアプリを使って RPMと WOW を測定する. 残念なことに1.6% などと高い WOW 率が測定された. またWOW がグラフで書かれるのを見るとサインカーブが描かれた. 60/33.3 という事で約1.8Hz で回転速度に変化があることになる?. モータープーリーを介してターンテーブルは 5mm 幅のゴムベルトで回転している. 張力はあまり関係ないと思ってモーターは適当なところに置いていたが, ベルトがすこしタイトであるらしい. モーターの設置やベルトの張りや本体の傾きの設定など非常に様々なパラメーターで wow が変化し, 非常にシビアな設定が要求されることが分かってきた. 軸孔はオイルレスメタルで作られており注油は不要であるが, 手で回転させたときにわずかに摺動音がした. 手元にさらさらのシリコングリースがあったのでダメ元で塗ってみたら音は消えた. 多少は軸の回転には摩擦抵抗があるようだ. 現在はたこ糸を使用して wow は 0.18~0.25% まで低下し, これで実際に音楽を聞くとピアノの緩徐演奏でも聴覚的に wow は感じられない. 聴覚的にはピアノの音が最も鋭敏に wow を反映している.

超弩級ターンテーブル奮戦記

Marantz SA 8260 (SACD) 修理

Marantz SA 8260 (SACD) CD プレイヤー修理

CD プレイヤーは古くなるとレーザーの問題などで CD 上の TOC という情報を読み込めなくなるようです. ネットには自分で修理する記事が載っており, 運良く私も直すことができました.

上記が中古で購入して TOC 読み込みができなくなった SACD プレイヤー

これが手に入れ, 交換した部品です.

ではここをみてください.

Marantz7 再製作完成

有名な真空管プリアンプ Marantz 7 のコピーを 42 年ぶりに再製作した.CR によるトーンコントロールは cut / boost の方向が逆になってしまったが直さないことにした. 1 kHz 矩形波出力を持つ小型のオシロスコープをお借りし, トーンコントロールがすべての段で正しく動作することが確認できた.最低限度の配線でフォノとCDが試聴できることを確認したのだがいざすべての配線をし終えると低域で発振し本当に参った. 完成にはほど遠いことが判明. 一度基板も外して部品の付け間違いが無いか確認. 一部左右の配線が逆になっている部分があったが直しても発振には変わりなく, ネット記事を参考にフォノ 出力に 1kΩ の抵抗を直列に入れると見事に解決された.

この写真では配線が一部左右が逆になっている. 初心者の失敗である. この写真では 1k Ωはまだ入れていない.

Marantz 7 再製作へ

遂にコロナ感染

自分だけはコロナに罹らないだろうと思っている人は私以外にもたくさんいらっしゃることと推察します.5日前の土曜日の深夜に右の咽頭痛を初発にしました。土日と37.5℃までの発熱と倦怠感がありました.その後咽頭痛の増悪と咳痰です.本日も改善というよりは症状が変わっています.みなさんが言われるようににおいと味がなくなりました.耳が少し詰まった感じがします.これは昨日調子が悪いにもかかわらず大音量でオーディオを聞いてしまったからかもしれませんが.症状がどのように変化増悪するのかがわからないのは嫌なもので、現状でも適当に室内で遊んでいてもよいのか安静が必要であるのかよくわからないのです.ネットにあるごとく症状の増悪に気づかぬことがあるので本当に油断は禁物.とりあえず喘息の薬のシムビコートを試すことにしました.