JR 博物館 リニア・鉄道館に行きました

2019年の日本内科学会が開催され, 点数を取りに名古屋のずっと南にあるポートメッセと言うところまで行きました. すぐそばに JR のリニア・鉄道館があり, 念願が叶って訪問できました. 残念ながら撮影はスマホによるものです. 多くの写真が微妙にぶれています. 三脚を持っていかないときれいに撮れません. 博物館側は照明のことを十分に考慮してくれていませんので機関車の台車が見える側では照明の回りが悪く, ストロボを使用しないと構造まで上手く写らないのです. 当日は連休中にもかかわらずまったく混雑しておらず, 結構穴場かも知れません. さてもっぱら ED11 と ED18 を撮影しましたが, ほかにも貴重な蒸気動車 (かって明治村にあったが最近見当たらなくなって気にしていましたが) などもありました. ギャラリーにいれましたので是非見て下さい. リニア・鉄道館

車祓いと介護予防

この二つの語はお互いにまったく関連がないが、両者とも私の持っている語に対する感覚によると相当に異和感を生じる語なのだ. まずは名古屋は熱田神宮の横を車で通ると車祓いの字が見える. 恐らく新車を購入した方が事故などを予防するためにこちらに来て何かを祓って頂くのだろう. 簡単に言えば交通安全祈願と思われるが, 祓うというと私には悪魔祓いという言葉が念頭にある. 車のお祓いと言えば自然であるが悪魔祓いのように追い払うものが悪魔であるので車祓いは車そのものを除去してしまうイメージを持ってしまう. 車のお祓いで良いのではないのか. 次は介護予防であるがこれは要介護にならないように予防する手立ての事をさす厚生労働省の語である. 介護は要介護者に対して介護をする立場にある人の行動を含めた総体を指しているが, 介護予防という語には異和感をもつ. 介護に対して医療という語もあるので, 医療予防という言葉もあり得るが, 介護も医療も予防するべき対象とは言えない. あくまで要介護状態や病気になることを予防したいのだ. 要介護にならないための予防にどんな語が適切なのか? 厚労省も苦労してこの語を設定したと思われるが, 少なくとも要介護予防のほうが自然では.