電気機関車の格安 LED 工作

モデルシダーの高価な LED キットを使用してきたがなぜか工作中に点灯しなくなることが続出し, ほとほと嫌になった. 定電流ダイオードと整流ダイオードを直列に接続するだけで格安にLED を灯せることを知ったので, さっそく試してみた. 結果はモデルシダー製が3850円とほぼ同等のものが433円と格安で製作できた. 最初は当HP 内の ED17-2 に, 引き続きは EB4111 に実装した. わずかだが LED は大きめのサイズ, 配線も太めである. 配線は色の異なるものを直列に繋いであるが15mA の定格が同じであり問題無し. LED に記されているアノードの記号が赤 LEDと白 LED で微妙に異なり, 極性を間違える可能性があり注意を要する. 定電流ダイオードと整流ダイオードで LED を挟む配線も考えられ, その方が合理的な基板が作製できるかも知れない. 要検討である.

部品の購入はいずれも Amazonで ①定電流ダイオード CRD (15mA) 10本入 695円 ②SODIAL(R) 100個 整流ダイオード 1N4007 DO-41 1A 1000V 277円 ③テフロン 配線付き SMD 0603 チップLED 白(1.6×0.8mm) 20本入り 1199円 ④同 赤 20本入り 1199円 ⑤ 328 ピース熱収縮高難燃性 チューブ 5色 8サイズ (328個) 299円 • 69.5+2.8+60×6=433円 モデルシダー製はMC216W LEDライト点灯モジュールGタイプ 両運,ヘッドライト2灯(白色)・テールライト4灯両運用. テールライトは1.0×0.6mm LED 3850円

鉄道模型にこそヤニ入りハンダを

ワールド工芸の B4111を製作しながら. 鉄道模型にはヤニ入りハンダは使用しないというジンクスは間違いだと気がついた. 太めのハンダを使用してなかなかコテに適量を乗せることが出来ないことが悩みで,細めのヤニ入りハンダを使用してみたのだ. なんと一瞬にして適量のハンダが乗る. 当たり前の事にもかかわらず驚いた. ジンクスか都市神話に則ってこのヤニ入りハンダを使用してこなかったのは馬鹿げている. ハンダに入っているヤニはハンダを半田ゴテに乗せるために存在している. 半田付けをする時のフラックス処理を省略するためにヤニが入っているのではないらしい. つまり接着する方にはあらかじめフラックスなりをぬっておくことは当たり前で, ヤニ入りハンダのヤニは半田ゴテを上手くセットアップする目的で存在しているのだ. 鉄道模型屋さんで売っている太めのハンダは実は非常に使用しにくい代物であることに今さら気付いたわけだ. でも半田ゴテをフラックスにジュッと付けてからハンダを乗せるという手技が良く書かれていて, まあ自分にあった方法を模索するのがよいのか.

ED4013 完成 (珊瑚模型キット)

最終段階ではますます気を引き締めなければならないにもかかわらず焦ってしまい, 失敗の連続.でもアマチュアはあきらめが肝心です. 点灯の作業は大変で, 細いテフロン線の半田にこつが必要です.モデルシダーのキットはあまりにもリード線が短いので途中でテフロン線で延長しなければなりません. 撮影中にアルコールで側面を拭きましたら塗装むらになって塗装もやり直しでした. LEDを挿入した上のレンズの処理もいい加減になっています. 動きもややぎこちないのですが仕方ありません.これで完成です.

ED40へ

点灯を計画したために正面に標識灯を1灯追加, 後部には前照灯を追加. 改造された実物ではナンバーが向かって右に寄せられ中央に前照灯が付けられています. ナンバーは中央に付けてしまったので前照灯を左によけました.

https://youtu.be/enbv6WCwqPY

ED4013 一次完成

珊瑚製ED40 HO キットが一次完成に至りました. こうしてボディーを付けて走行させると動力部分完成時とはまた違った走行性能になり, まだ調製は必要ですが,少し休憩です. あとは窓硝子と点灯作業が残りますが相当にモチベーションが働かないとだめです. 鉄道模型工作中のうつ状態突入です.

ED40へ

ハンドレールナブ(ノブ)

鉄道模型社の ED17 を改造する過程で, ハンドレールナブにロスト製と挽きもの(旋盤加工)があることに気づいたが, 後者のほうが造形的には優れている. 最近手に入れたマクロレンズで旋盤加工で製作されたと思われるハンドレールナブを撮影してみた. 左から珊瑚模型製, ニワ模型製, SARUHASHI 製で, それぞれ高さは 1.8, 1.2, 1.2 mm であり, 取り付け孔は両側のものが 1mm でありいかに小さい部品がよくわかります. この球形の部分にさらに小さい 0.45-0.5 mm の孔が開けられているのですが, どうやって中心に孔を開けるのか私にはわかりません. さて鉄道模型のブラスキットはこのような精密な部品の集大成であり, キットの製造がいかに大変であるか部品メーカさん含めて頭が下がる思いです.

電気機関車の100年 – ED40 重要文化財指定-

横川側
軽井沢側

上記左と同じタイトルの交通新聞社の新刊 ムックを手に入れた. この出版社を私は知らず鉄道ダイヤを出版していると知り, 私は鉄道趣味のモグリを自認するに至った. 1919年(大正8年)国産初の電気機関車 10020(後のED40)が鉄道院大宮工場で生まれた.官ではなく民間で製造され鉄道院へ納入された最初の電気機関車は機械遺産にも認定された ED15で, それは7年後の 1926 年(大正 15 年)のことである. ED40 は EC40 を手本に製作されており,信越本線のアプト路線用だが国産最初の電気機関車が特殊な構造を持っていることは興味深い. ED4010 は大宮の交通博物館に収納されており (この車両自体はまだ100年経過していません), 数年前に実物を見た第一印象は電気機関車らしくない, 藁を格納する納屋という感じであった. 展示では 1 エンド側つまり過分数でひさしがでた方に人形がいてなにか作業をしている風景を表わしている. さて私のメインコレクションは輸入電気機関車なのだがやや飽和気味で, アプトの歴史をひもとくことで路線を走った機関車を国産含めて集めたくなった. そこで早速珊瑚模型製の ED40 キットを探したところ, 運良く手に入れることが出た. まさか昨年現物がED16と共に重要文化財に指定されていたとはまったく知らなかった. 上記写真は以前尋ねた折に撮影したビデオから切り取ったもの.

最後の写真は購入時に売り手さんが撮っておられた写真です. 珊瑚模型の特徴で動力部分はこのように半完成になっており, 製作意欲がそそられます. 話変わって残念ですがこの珊瑚模型さんが店を閉じられたようです. これは安井模型さんで聞いた信憑性が高い話です. HO/16番ゲージの一つの歴史が閉じられた悲しい思いで一杯であり, この 1 品を手に入れたのは大変貴重なことでした. ED40(アプト)製作記.

スーツケースのキャスター交換 -ドリルであっという間にー

サムソナイトの少し古いスーツケースのキャスターを交換しました. ゴムのタイヤ部分のみが劣化して 剥脱した状態でした. いつものようにレストア前の写真は撮り忘れ. 上記は交換後です. 元の構造は net からた似たものの新品で示します. この投稿は you tube 等でキャスターのシャフトを鉄鋸で切断するという大変な作業をしているのを気の毒に思ってです. もし電動ドリルをお持ちであればこれを試して下さい. 1個数10秒でメインな仕事は終了です.

上記とほぼ同様な外観構造でした. 一側の軸の中央が凹んだ状態はかしめで軸が固定されていることを示します. 軸の直径を数ミリ越える径のドリル刃でこのへその部分をさらって (削って) しまうと軸を簡単に抜くことができます. この場合軸ののシャフト径は 6mmでドリル刃は 6.5mmでした.

使用した日立製の電動ドリルですがまずは 6 mmで,すこし手応えがないので 6.5mm にしましたら 20 秒もしないうちに軸が抜けました. これを 4 回作業します.

長さの異なる新品軸と中心に置いたのが取り去った古い軸. 以下の写真が購入品です.

車輪径40mm 幅 18mm 軸長32/35mm

あらかじめ交換する車輪径や軸幅をノギスなどで良く測定してから交換のセットを購入しておきます. この場合は軸長は 3 mm 違いのものがもう 1 セット入っており, ワッシャーも 8 つ入っていました. さらに親切なことに 6 角レンチも 2 本入っており申し分なし. 寸分の差なく互換性でした. これで 1750 円でしたからとてもコストパーフォーマンス高いです. これができなければ何万円もするスーツケースを購入し直しです. ちなみに上の車輪はゴムが劣化して脱落してしまい中心のプラスチック部分が残存した状態です. 交換した結果ですがまったく無音で滑るように動きました. ベアリング入りで1 ランクレベルの上がるレストアです.


JR 博物館 リニア・鉄道館に行きました

2019年の日本内科学会が開催され, 点数を取りに名古屋のずっと南にあるポートメッセと言うところまで行きました. すぐそばに JR のリニア・鉄道館があり, 念願が叶って訪問できました. 残念ながら撮影はスマホによるものです. 多くの写真が微妙にぶれています. 三脚を持っていかないときれいに撮れません. 博物館側は照明のことを十分に考慮してくれていませんので機関車の台車が見える側では照明の回りが悪く, ストロボを使用しないと構造まで上手く写らないのです. 当日は連休中にもかかわらずまったく混雑しておらず, 結構穴場かも知れません. さてもっぱら ED11 と ED18 を撮影しましたが, ほかにも貴重な蒸気動車 (かって明治村にあったが最近見当たらなくなって気にしていましたが) などもありました. ギャラリーにいれましたので是非見て下さい. リニア・鉄道館

車祓いと介護予防

この二つの語はお互いにまったく関連がないが、両者とも私の持っている語に対する感覚によると相当に異和感を生じる語なのだ. まずは名古屋は熱田神宮の横を車で通ると車祓いの字が見える. 恐らく新車を購入した方が事故などを予防するためにこちらに来て何かを祓って頂くのだろう. 簡単に言えば交通安全祈願と思われるが, 祓うというと私には悪魔祓いという言葉が念頭にある. 車のお祓いと言えば自然であるが悪魔祓いのように追い払うものが悪魔であるので車祓いは車そのものを除去してしまうイメージを持ってしまう. 車のお祓いで良いのではないのか. 次は介護予防であるがこれは要介護にならないように予防する手立ての事をさす厚生労働省の語である. 介護は要介護者に対して介護をする立場にある人の行動を含めた総体を指しているが, 介護予防という語には異和感をもつ. 介護に対して医療という語もあるので, 医療予防という言葉もあり得るが, 介護も医療も予防するべき対象とは言えない. あくまで要介護状態や病気になることを予防したいのだ. 要介護にならないための予防にどんな語が適切なのか? 厚労省も苦労してこの語を設定したと思われるが, 少なくとも要介護予防のほうが自然では.