秩父鉄道デキ 1 生地完成 (ワールド工芸製キット)

アメリカから輸入され日本で 1922 年に組み立てられた秩父鉄道デキ 1 のワールド工芸製キットを生地完成させた. キットの完成度は高いが実際にスムーズに走行するよう組み立てるのは大変な苦労であった. 動力部分は左右非対称前後は鏡像関係という変則で, ギヤを組み立てるのは困難を極めた. 現段階では点灯のモチベーションが沸かない. 国産電気機関車が登場して100年余になるがこの機関車も誕生からちょうど 101年が経過した.

ウエスチングハウス/ボールドウイン製であり, 日本では私鉄で多く輸入された凸型の電気機関車のひとつである. ED22, ED33 を代表としているが秩父デキ 1 は 37t とやや大型で, キャブ部分の長さが他のものより少し長い. ED22と同じボンネットは前後ともに進行方向の左に寄っている.

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名鉄デキ 1 完成 (鉄道模型社キット)

ヤフオクで手に入れた名鉄デキ 1 のキットを完成させました. 完成品の出品は時々見かけますがキットは珍しいと思い, うっかり大枚をはたいてしまいました. 実車はSiemens Schuckert  (1924年) 製の輸入電気機関車であり, そのコレクションはさらに充実しました.

モーターは入っていなかったので手持ちの古いカツミ製が役に立ちました.

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国鉄トム60000 (ホビーモデルキット)完成

国鉄トム60000 キット

ホビーモデル製のキットを作製しました. 2 輛組のプラスティック製のキットです. 二軸ですが驚くべき事にイコライザー機能があります.下の組み立て説明図を見て下さい. 完成品ではわかりにくいのですが, シーソー構造で1軸が可動になっています. 接触しないように工夫しないとうまく稼動しません.

ブレーキシューはタイヤと接触する可能性があり, トビカトップガードは通電性があるために絶縁側のブレーキ装置にはマスキング塗料を塗ってあとで剥がすという手間がかかっている. デカールは入っていなかった.

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名鉄 3850系 (モ3850 ク2850) 一次完成

生地完成後, 塗装, 点灯工作も行いました. まだ完全な完成とは言えません. というのはレタリングがされていないからです. 適切なインレタを持ち合わせておらずここでストップ. 鉄道模型キットは組み立て⇒洗浄⇒塗装⇒窓ガラス⇒点灯工作⇒インレタないしはナンバーとプロセスが多過ぎて, しばしば中断を余儀なくされる難渋な趣味なのです. キット作製へ

エアブラシのエアが出ない

久しぶりにエアブラシで塗装をしようとして引き金を引くとうんともすんとも言わずエアが出ません. そこで中心を通している針を抜いてみたのですが全く出ないのです. 針を抜いてもエアが出ないと言うことはノズルより手前で閉塞しているのかなと考え, 分解してエアの通り道を見たのですが特に異常はなさそうです. ネットで調べるとノズルの調子が問題のようなのでまずはノズルを外して引き金を引きますとエアは出ました. そうですノズルのつまりが原因だったのです. 実はエアブラシの構造は中心の針が通っている部分はエアの通り道ではなく, 純粋に塗料の通り道で, エアの通り道はその周りに別にあるのです. これはまさに青天の霹靂, 勘違いでした. 構造は昔からある霧吹きの原理と同じで, 毛管現象で液体があるところに空気を送って霧状にしているのです. 当然ノズルを掃除しますと改善しました. と言うわけで今回はノズルの清掃がいかに大事かを改めて知ったという話でした. このことの納得のいくようなエアブラシの構造が表現されている図は次のサイトにありますが, 私の体験が書かれているわけではないです. エアブラシのトラブル対処法

上田丸子電鉄 EB4111 完成

ワールド工芸製キット 上田丸子電気 EB4111が完成しました. 購入は中古品で現行のものより古いバージョンです. それなりの技術を駆使すれば非常にスムーズな走行が得られます. 塗装は相変わらず下手ですが, 素人工作として妥協. LED は格安の部費代で大成功でした. こうした凸電は配線の内部収納スペースが少ないので工作がしにくいです. 製作過程は EB 級輸入電気機関車 上田丸子電鉄 EB4111 をみてください.

電気機関車の格安 LED 工作

モデルシダーの高価な LED キットを使用してきたがなぜか工作中に点灯しなくなることが続出し, ほとほと嫌になった. 定電流ダイオードと整流ダイオードを直列に接続するだけで格安にLED を灯せることを知ったので, さっそく試してみた. 結果はモデルシダー製が3850円とほぼ同等のものが433円と格安で製作できた. 最初は当HP 内の ED17-2 に, 引き続きは EB4111 に実装した. わずかだが LED は大きめのサイズ, 配線も太めである. 配線は色の異なるものを直列に繋いであるが15mA の定格が同じであり問題無し. LED に記されているアノードの記号が赤 LEDと白 LED で微妙に異なり, 極性を間違える可能性があり注意を要する. 定電流ダイオードと整流ダイオードで LED を挟む配線も考えられ, その方が合理的な基板が作製できるかも知れない. 要検討である.

部品の購入はいずれも Amazonで ①定電流ダイオード CRD (15mA) 10本入 695円 ②SODIAL(R) 100個 整流ダイオード 1N4007 DO-41 1A 1000V 277円 ③テフロン 配線付き SMD 0603 チップLED 白(1.6×0.8mm) 20本入り 1199円 ④同 赤 20本入り 1199円 ⑤ 328 ピース熱収縮高難燃性 チューブ 5色 8サイズ (328個) 299円 • 69.5+2.8+60×6=433円 モデルシダー製はMC216W LEDライト点灯モジュールGタイプ 両運,ヘッドライト2灯(白色)・テールライト4灯両運用. テールライトは1.0×0.6mm LED 3850円

ED4013 完成 (珊瑚模型キット)

最終段階ではますます気を引き締めなければならないにもかかわらず焦ってしまい, 失敗の連続.でもアマチュアはあきらめが肝心です. 点灯の作業は大変で, 細いテフロン線の半田にこつが必要です.モデルシダーのキットはあまりにもリード線が短いので途中でテフロン線で延長しなければなりません. 撮影中にアルコールで側面を拭きましたら塗装むらになって塗装もやり直しでした. LEDを挿入した上のレンズの処理もいい加減になっています. 動きもややぎこちないのですが仕方ありません.これで完成です.

ED40へ

点灯を計画したために正面に標識灯を1灯追加, 後部には前照灯を追加. 改造された実物ではナンバーが向かって右に寄せられ中央に前照灯が付けられています. ナンバーは中央に付けてしまったので前照灯を左によけました.

https://youtu.be/enbv6WCwqPY