ハンダ付け工作の難しさ

ハンダ付け工作はハンダの種類(錫と鉛などの配合比率), ペーストの種類, そしてコテの温度と熱容量,付けるものの質量と熱伝導など様々な条件があります. ハンダゴテの先に, 付けるのに必要な最低量のハンダが載っていると非常に工作がやり易いのですがコテをハンダに接触させて必要なハンダが載るということも何か条件があって,おそらく加熱し過ぎて温度が高すぎるとかえって載りが悪いようです. 私が使用しているのはさほどワット数が高くはないですが「白光ダイヤル式温度制御ステンドグラスハンダコテ」です. ネット上での評判はすこぶる良く, 鉄道模型工作に使用して高く評価している方が多い様子です. おそらくワット数ではなく温度こそ重要で, 温度制御が可能なことが使いやすいコテの条件なのではないでしょうか.

 

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